コンバージョン率(CVR)を上げるためのWebサイト制作3つのポイント

2020.08.27 2020.08.28 Webマーケティング
コンバージョン率(CVR)を上げるためのWebサイト制作3つのポイント

Web集客するためには、Webサイトのコンバージョン率(CVR)を上げることが不可欠です。

つまり、サイトを訪れたユーザーの中から、より多くの人に購入してもらえるような仕組みを作ることが重要になるわけですね。

とはいえ「具体的にどうすればいいのか?」となると、いまいちピンと来ないという人も少なくないはずです。

ということで今回は、コンバージョン率(以下、「CVR」)を上げるためのWebサイト制作のポイントについてお伝えしていきます。

コンバージョン率(CVR)はどれくらいならいいのか?

どうすればコンバージョン率(以下、「CVR」)を上げることができるのか? ということですが、その前にまずはCVRはどれくらいを目指せばいいのかを整理していきましょう。

とはいえCVRは、業種や商品・サービス、また何をもってしてコンバージョンとするかによって変わります。

そのため、一概に「〇%なら合格ライン」とは言えません。

たとえばですが、ボールペンと家を同じようなノリで買う人はいませんよね?

ボールペンならコンビニに寄ったついでに気軽に買ったりしますが、家はじっくり比較検討したりして買いたいはずです。

また商品の購入と資料請求では、ユーザー側の気軽さも違います。

そのため、コンバージョンを購入に設定した場合と資料請求に設定した場合とでは、CVRは資料請求の方が高くなるでしょう。

このような事情もあってCVRの平均を出すのは無理があり、また仮に平均値を出したとしてもあまり意味をなさない数字です。

ですので、今現在の自サイトのCVRを把握しておき、それを上回っていけるように改善していくことを心がけましょう。

CVRを上げるWebサイト制作のポイント

ということで、いよいよ本題です。

CVRを上げるWebサイト制作のポイントを、3つご紹介します。

見た目の美しさよりも機能性を重視

Webサイトというと、どうしても見た目のキレイさとかカッコよさみたいな部分にこだわってしまうかもしれません。

しかしCVRを上げるという意味では、見た目の美しさよりも機能性を重視した方が効果的です。

どんなにキレイなデザインでも、ページの読み込みに時間が掛かったり、ボタンが一見してそれだと分からなかったりすれば、ユーザーは「もういいや」となって去ってしまいます。

CVRを上げるためには、ユーザーに「使いづらいな」と感じさせたり、ストレスを感じさせることを極力避けなければなりません。

「見づらい、読みづらい、分かりづらい」をなくし、「考えなくても使い方が分かる」という状態が理想です。

お客様に寄り添うコンテンツ

お客様が商品・サービスを購入するとき、「期待以上のメリットがあるのか?」「買ってから不便が見つかったら嫌だな」など、いろいろな疑問や不安があります。

CVRを上げるには、それらの疑問・不安を解決できるようなコンテンツを用意してあげることが非常に大切です。

そしてそのためには、お客様が商品・サービスの存在を知り、購入し、利用するという一連の流れ(カスタマージャーニー)を理解しておく必要があります。

そうすることで、自分の言いたいことを一方的に発信するだけでなく、お客様の気持ちに寄り添ったコンテンツを作ることができるようになるわけですね。

メールフォームにはとことんこだわる

メールフォームは、Webサイトの中でもっとも重要な要素のひとつです。

ユーザーがどれだけ商品・サービスのことを気に入ってくれていても、肝心のメールフォームがまともに動かなかったり、使いづらかったりすればお問い合わせを諦めてしまいます。

そのため、メールフォームはより使いやすく、よりスムーズにメール送信までたどり着けるよう継続的に改善していくようにしましょう。

「EFO(入力フォーム最適化)」で検索するといろいろな改善策が出てきますが、代表的なものは以下です。

  • 入力項目をできるだけ少なくする
  • 必須項目は※などではなく「必須」と書いておく
  • 入力例を記載してユーザーが迷わないように(ハイフン有無など)
  • 郵便番号を入力すると住所が自動で入力される
  • 入力間違いがある場合は、送信ボタンをクリックできないようにする

なおメールフォームを設置する際のコツは、こちら側の都合ではなくユーザーの都合に合わせて入力内容などを検討することです。

たとえばこちら側の利便性のために、姓と名を別々に入力するように入力欄を分けたとします。

そうするといちいちフォーカスし直して入力する手間が発生するため、ユーザーからすれば面倒に感じ、お問い合わせをやめてしまう人も一定の割合で出てくるでしょう。

メールフォームは、というかWebサイトはお問い合わせ(コンバージョン)してもらうことが最優先事項です。

こちらの手間を省くために、本末転倒にならないように注意しましょう。

まとめ

以上、コンバージョン率(以下、「CVR」)を上げるためのWebサイト制作のポイントについてお伝えしてきました。

いくらWebサイトのPVが伸びても、CVRが0なら意味はありません。

サイトを利用する上でのユーザーのストレスをできるだけなくし、カスタマージャーニーの中で生まれるであろう不安や疑問を払しょくしてあげる。

そうした施策をコツコツと積み上げることで、きっとCVRは伸びていきます。